冬季に夕方の箱根大観山を走る

こんにちは。

先日、箱根大観山へサイクリングに行ってきました。

今回のバイクは、最近納車を迎えたばかりのcannondale CAAD13。

寒い時期に箱根のような標高の高い山へサイクリングをする際は、天気予報の確認と過剰過ぎるくらいの防寒が丁度いいです。私は今回、天気予報を確認せずに到着時間16時予定&昼間の下界の気温と合わせた装備で出発した結果、ビビるくらい凍えてしまいました。

みなさんは山へ行く際しっかり天気予報(特に気温)を確認するようにしましょうね。

箱根のように山へ行くときは、前日の天気を確認することも大事。山は日陰が多いため、3日前に降った雨で路面が濡れていることがあります。

私はいちいち天気予報を見たく無いし、確認が手間だと感じているため路面が濡れている前提で出かけます。雨水や落ち葉などのゴミをタイヤが巻き上げることもよくあるため、距離は少ないが今回は簡単なフェンダーを取り付けて出かけました。

最近は常に装着しているくらい気に入っているコチラの製品。みんな大好きTOPEAKです。

トピーク(TOPEAK) TPK D-フラッシュ エクスプレス S GDR02200 リアフェンダー

Amazonのリンクを添付しておきます。

この手のフェンダーでは、ASS SAVERの簡易フェンダーが最も有名ですね。

ASS SAVERの簡易フェンダーを過去に使っていましたが、走行中に外れることはないものの乗車時に足と接触して外れたりズレたりしてしまうなどのトラブルが複数回あって使用をやめてしまいました。

しかし、この製品の最大の特徴は固定方法。付属のマジックテープでサドルにガッチリ固定することが出来ます。

実際に使用していて足と接触してしまったことが複数回ありましたが、わからないくらい軽くズレるだけで全くと言っていいほど気にならなくなりました。

サイクリングでの急な雨や路面の水でお尻や背中が濡れてしまった経験のある方にはとてもおすすめです。

特にサイズの小さめな自転車に乗られている方はタイヤとサドルの位置が近いため、雨などの影響をとても受けやすいと思います。お高い商品ではないですし、是非お試しください。

さて、話がずれてしまいましたが。夕方の箱根大観山は寒い代わりに絶景です。あいにく私が訪れた際は富士山が雲で隠れてしまっていましたが、天気が良ければ雄大な富士山と芦ノ湖を照らす美しい夕日を見る事が出来ます。

↑本来であれば画像右上に富士山が見えます

夏でも夕日は綺麗ですが、冬ほど空気が澄んでいないのと富士山が雪化粧をしていないので見え方は大きく変わるでしょう。私としては冬に行かれることをお勧めします。

↑夕暮れ時の芦ノ湖。気温は2℃くらいでとても寒いですが、観光客は結構いました。

芦ノ湖は神奈川県で数少ない天然の湖。相模湖や宮ヶ瀬湖など、神奈川県の大きな湖はほとんどが人造湖です。

宮ヶ瀬ダムの建設に伴って村が一つダムの底に沈んだことはまだ記憶に新しいですね。

芦ノ湖からは旧東海道(現神奈川県道732号)を通って小田原を目指します。

通常、夜間の旧道は猿や鹿、熊に警戒する必要があります。旧道は交通量が少なくてコーナーが多いため視界が悪いので、いきなり飛び出してくる動物との接触リスクが高いです。

しかし、私が今回通った時には幸いなことに箱根新道が大渋滞しており旧道には大量の自動車が。旧道とはいえ箱根から小田原への抜け道としては現役です。

おかげで安全に下界へと戻り帰路に着く事が出来ました。

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