
昨年12月に納車した(された)cannondale CAAD13ですが、フレームセットや完成車で付属するのはアルミのシートポストです。
別売りで、1世代前のsupersixと同型のカーボンシートポストが用意されており、今回購入して半年ほど使用したのでレビューします。
完成車に付属してくるアルミのシートポストは、真っ黒でロゴが入っているもののほとんど見えません。しかし、こちらのカーボンシートポストはロゴ部分が白地になるため見た目にも大きな変化があります。
シートポストにはオフセット有りのモノと、15mmオフセットされたモノの2種類があります。
私のCAAD13は56サイズ。
元々ついているシートポストは15mmオフセットされたものなので、同じ15mmオフセットされているものを購入しました。(そもそもオフセット無しのものは在庫切れのようです….)
元々、CAAD13に付属しているアルミの純正シートポストを使っていましたが、特に不満を感じていたわけではありません。
しかし2023年の頭、第4世代となる新型Super Six EVOが登場。当然旧型(第3世代)のスーパーシックスエボは廃盤となります。それに伴いCAAD13互換のカーボンシートポストは生産が終了となるのです。
そのため、在庫がなくなる前に!と購入を決断。
実際に取り付け。カーボン素材のパーツのため取り付ける際にはトルク管理が必須となります。
ポジション合わせをするのにもトルクレンチが必須となるため、それなりに苦労しました。
カーボンシートポストの恩恵は、主に軽量化や振動吸収性の向上する点にあると言われています。
気になる重量ですが・・・
今回購入したカーボン
163g
純正のアルミシートポスト
261g
ということで、100gほどの軽量化となりました。
車体全体で見たとき、ダンシングをしたときなど最も揺れる、重量差による走りに対する影響が出やすい部分です。
費用対効果はかなり大きい方と感じました。
先日公開した「自転車で、1日で1都6県を全て行く方法」
このライドがカーボンシートポストをインストールしてから最初の実走となりました。
私は手に入らなくなる前に購入しておきたい、という理由で導入したこともあり、振動吸収性や軽量化については全く期待していませんでした。(というよりも大して調べもしなかった)
そのため、特に乗り心地など全く意識をせずにライドで使用しました。
記事を読んでいただくと分かると思うのですが、東京周辺の首都圏を走るライドがデビュー戦。
東京の路面が悪く、小石の散乱している区間を走行していたときに車体の振動に違和感を感じました。
空気が抜けてしまっているような、ふわふわした感触。
スローパンクやバルブコアの緩みから来る空気の抜けを疑いました。しかし、特にそのようなトラブルが起きたわけではありません。
なんと、その正体はシートポストによる振動吸収だったのです。数キロではわからないかもしれませんが、私は50kmほど走行した時点で気づきました。
私はこういった機材の変化には結構鈍感な方かと思いますが、それでも気づくことができたためかなり分かりやすく変化があるかと思います。
サイクリングをしていてお尻が痛いと結構なストレスになります。多くの人はサドル探しの沼に誘ってきます。
それは深い深い、抜け出すのが大変な沼です。沼に足を突っ込む前に、ぜひカーボンシートポストを導入してみて欲しいです。
これは、今回紹介しているCAAD13に限りません、きっとどの自転車にも効果があるかと思います。
現在、cannondale Japanの事業撤退による問屋の移行作業により、取り寄せによる入手が困難となっているようですが、在庫が確認できたらぜひ購入してみてください!